【中日】梅津晃大、また先頭打者への四球から… 4年ぶり6失点
◆JERAセ・リーグ 中日―阪神(16日・バンテリンD) 中日・梅津が“自滅”した。初回、先頭の井上への四球から2失点。4回も、先頭の糸原にストレートの四球。その後に4連打(バント安打含む)され、3回0/3でKOされた。右肘手術で投げられないシーズンもあったとはいえ、6失点は20年7月19日の阪神戦(甲子園)以来、4年ぶりの大量失点となった。 たぐいまれな剛速球を持ちながら、この試合まで1勝3敗と負け越し。その要因の一つは、先頭打者への四球だ。4月4日の巨人戦は0―0の3回、投手・菅野を歩かせて、決勝の2失点。同27日の広島戦は2回に坂倉に四球を与えて先制の2失点。もったいない失点が目立つ。
報知新聞社