【メルボルントロフィー】武豊騎乗、良血スマートワイスが快勝…池添騎手が4501勝目を祝福
母はスマートレイアー
5月18日、京都競馬場で行われた9R・メルボルントロフィー(3歳1勝クラス・芝1600m)は、武豊騎乗の2番人気、スマートワイス(牡3・栗東・大久保龍志)が勝利した。1/2馬身差の2着に1番人気のアルトゥーム(牡3・栗東・藤岡健一)、3着にショウナンラウール(牝3・栗東・高橋義忠)が入った。勝ちタイムは1:32.9(良)。 武豊騎乗の2番人気、良血スマートワイスが鮮やかに抜け出した。道中は好位3番手を手応えよく追走勝負どころでも持ったままの進出で、直線ではあっさりと抜け出し、1番人気の2着馬を半馬身振り切った。同馬の母は重賞戦線で活躍したスマートレイアー。また、ウィナーズサークルではレース後に池添謙一騎手がサプライズで登場。「4501勝目」を祝福した。 スマートワイス 4戦2勝 (牡3・栗東・大久保龍志) 父:ロードカナロア 母:スマートレイアー 母父:ディープインパクト 馬主:大川徹 生産者:ノーザンファーム
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