団地の古い和室をオシャレ空間に!賃貸でもOKな取り外し可能なDIYテクニック3つ
和室の壁紙を劇的変身!「張り替え」より簡単&おしゃれな「隠す」テクニック
団地の和室の壁紙は、一般的にザラザラとした質感で古風な印象を与えがちです。 しかし、おしゃれな壁紙への張り替えは時間がかかるだけでなく、退去時の原状回復も必要になる可能性があります。 そこでおすすめなのが、有孔ボードを使って「壁を隠す」方法です。 この方法には以下のメリットがあります。 ・壁一面に有孔ボードを設置するだけ ・お気に入りのアイテムを自由に飾れる ・古い和室の壁がおしゃれなディスプレイスペースに ・収納力アップと空間の洗練を同時に実現可能 最近では、床と天井を支点として柱を設置する商品(例:ラブリコ)や、有孔ボードを指定サイズで購入できるサービスも増えています。 これにより、DIY初心者でも手軽に導入できるようになりました。 団地の和室をスタイリッシュに変身させたい方には、この有孔ボードを使った壁面リノベーションが特におすすめです。
押入れDIYで和室収納力アップ!空間活用のスマートテクニック
和室の収納には、押入れの使い方が重要です。 奥行きが深く、単に上下で区切られているだけの押入れを上手に区分けすることで、使い勝手が大きく向上します。 おすすめの方法は、押入れのサイズと収納したいアイテムに合わせて棚をDIYすることです。 それだけで収納しやすく、また必要なときに取り出しやすい空間へと変身します。 押入れが使いにくくなる主な要因は、物をドサッと押し込んで後で取り出せなくなることです。 そのため、先回りして「収納後のイメージ」をDIYで作成しておくことが重要となります。
現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)
2024年4月30日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」が発表されました。 同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(261万戸)増となる6502万戸(2023年10月1日現在)でした。 総住宅数は1978年より右肩上がりに伸びており、増加率についても2018年の2.9ポイントから4.2ポイントへ上昇しています。 空き家率も13.8%と過去最高で、900万戸の空き家が存在しているのが日本の住宅の現状です。