自転車世界選手権で太田選手・長迫選手が銅メダル獲得 トラック種目・チームスプリントで初の快挙【岡山】
デンマークで行われている自転車トラック種目の世界選手権、チームスプリントで現地時間の10月16日、岡山市出身の太田海也選手(25)と、笠岡市出身の長迫吉拓選手(31)が銅メダルを手にしました。 パリオリンピック代表、岡山市出身の太田海也選手と笠岡市出身の長迫吉拓選手が3人組で走るチームスプリントに日本代表として出場。パリでは5位とメダルに届きませんでしたが、今大会の3位決定戦ではオリンピック2位のイギリスを破り、日本が銅メダルを獲得しました。 チームスプリントで世界選手権のメダル獲得は初の快挙です。 (岡山市出身 太田海也選手) 「初めての世界選手権のメダルっていうことで、率直にとてもうれしい気持ちと、今後の目標も明確になりました」 (笠岡市出身 長迫吉拓選手) 「五輪終わってから、みんな本音を言い合って、それの一つが結果として見えたというのは、また来年(2025年)からのシーズンにつながるものかなと思います」 世界選手権は10月20日まで行われます。
岡山放送