BTS ジン、NHK「Venue101」スピンオフ特番に出演…流暢な日本語を披露&今後のグループ活動に言及も
BTS(防弾少年団)のジンが、NHK「Venue101」のスピンオフ特番に出演し、ソロステージと多彩なトークでファンを楽しませた。 昨日(7日)放送された「Venue101 Presents JIN SPECIAL」は、NHKホールで収録。番組の冒頭、大歓声に迎えられた彼は、1stソロアルバム「Happy」の先行公開曲「I'll Be There」を歌った。伸びやかな歌声を披露した彼に、ファンは大きな掛け声で応えた。 皆さん、ジンで~す」と挨拶した彼は、MCのトレンディエンジェル斎藤司「こんばんは、BTSのジンです。お願いします」と挨拶。兵役が終わり、再びファンの前に立った感想を聞かれると、「ファンの皆さんに本当に会いたかったです。日本のファンの皆さんにも会いたかったのですが、こうして皆さんの前に立っていることがとても光栄です」と喜びを表した。来日については「4、5年ぶりに来たと思いますが、日本に行ったら何をしようかと緊張していましたが、実際に来てみたら、ファンの皆さんと会えてただただ楽しいです」と明かし、斎藤司の「最高~!」の言葉にジンも「最高~!」と笑顔を見せた。ジンのビジュアルを見た斎藤司は「みんな、ジンくんの肌とんでもなくきれいだぞ! この距離で見るととんでもないぞ!」と伝え、それを聞いたジンも自身の頬をキュートな表情で触って見せ、会場を沸かせた。 続いてARMYからの質問コーナーでは、事前にファンから募集した質問に答えた。アルバム「Happy」にちなんで、最近Happyだった出来事を聞かれると、「面白い答えではないと思いますが、今ARMYと一緒にいる瞬間が僕にとってはとてもハッピーです。それから、リハーサルが終わって斎藤さんと一緒に写真を撮った時、(ソロ曲)『スーパーマグロ』のマグロポーズをしてくれて嬉しかったです」と明かした。 さらに、自身の修飾語であるワールドワイドハンサムにも言及。「べリベリーハンサムですね」と自画自賛し、笑いを誘った。「自分がハンサムだと思う時はどんな時ですか?」という質問には「今です」と即答。「自分のことをいつもかっこいいと思っているので、いつかっこいいですか?という質問は間違っていて、いつでもかっこいいです」と話して笑顔を見せた。さらに、「BTSのメンバーが揃ったらまず何をしたいですか?」と多くのファンが気になっているであろう質問が出ると、「メンバーが集まったら、公演をやりたいです。みんな公演が好きで、みんな待っています。今も僕に公演がしたい、羨ましいと連絡をしてきます」と話し、ファンを喜ばせた。 「The Astronaut」を歌った後、ジンが斎藤司と自転車に乗って再びステージに登場すると、斎藤司の部屋を再現したような空間でトークを交わす「斎藤司さんの部屋」のコーナーへ。「本当に大きい部屋ですね。齋藤さん、お金持ちですか?」と日本語で冗談を言うと、自宅での過ごした方に関する質問に「ゲームを楽しんでいます。それから、ゲームをします。そしてご飯を食べて、ゲームをします。6時間寝て、1時間はご飯を食べて、残りはゲームをしています」と答え、相当なゲーム好きであることをうかがわせた。普段、自分で料理をする時と頼んで食べる時は半々くらいだという彼は、「テンジャンチゲやプルコギを作ります」とし、最近訪韓した嵐の相葉雅紀にテンジャンチゲやプルコギを作ったとも明かした。 今後について彼は「メンバーたちと公演をやりたいですし、今回ソロでアルバムを発表したら楽しかったんです。ですのでまた時間があればアルバムを出したいですし、公演もできればいいなと思います」と語った。そして最後に「Running Wild」を歌い、ファンと一体になってステージを楽しんだ。
Kstyle編集部