梅沢富美男さんの女形の美しさに驚き、早乙女太一妖艶絵巻女形に流れ着いた。YouTube恐るべし
◆中島みゆきさんの「糸」のカバー聴き比べ 中島みゆきさんの「糸」という曲が好きでよく歌います。 誰もが知っている名曲です。 どんな世代にも刺さる曲というのはなかなかないですが、 中島みゆきさんの曲は世代を問わず、受け入れられています。 いつぐらいに出来た曲なんだろうと調べてみたら、1992年でした。 注目を浴び始めたのは2004年にミスチルの桜井さんによってこの曲がカバーされてからのようです。 そして今もいろんな方がカバーをして歌っていることを、これまたYouTubeのミックスリストで知りました。 「糸」だけでも、ご本人、JUJUさん、平原綾香さん、クリス・ハートさん、EXILE ATSUSHIさん、ミスチルの桜井さん、福山雅治さん、槇原敬之さん、絢香さん、Toshlさん、柴咲コウさん、菅田将暉さんなどなど。 聴き比べると、同じ曲でも全く違います。 それぞれの世界観があり、より深く歌詞が心に響きます。 縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に出逢えることを 人は仕合せと呼びます 「幸せ」ではなく「仕合せ」 一生交わることがなかったかもしれない人とのめぐり合わせの軌跡。 この曲を聴くと、どこか温かな気持ちになり、希望さえ感じるような気がします。 31年前に作られた曲なのに、時代が変わっても色あせないのは中島みゆきさんの言葉選びと表現力の素晴らしさにあるのでしょう。
◆どんなに頑張っても歌える気がしない曲 昔は少々怖かったパワフルすぎる歌い方も節回しも業の深そうな別れの歌の歌詞も、 最近やっとその世界観についていけるようになった気がします。 先日「銀の龍の背に乗って」にチャレンジしましたが、難しすぎて、2、3度挫折しました。 そして、最近よくおすすめされる「天城越え」はどんなにおすすめされても、どんなに頑張っても歌える気がしません。 エリザベートの「私だけに」と「天城越え」は、絶対手を出してはいけない夢のまた夢です。
越乃リュウ