青山、穂積組が優勝 東レテニス
女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン最終日は27日、東京・有明テニスの森公園で各種目の決勝が行われ、ダブルスの青山修子(近藤乳業)穂積絵莉(日本住宅ローン)組が柴原瑛菜(橋本総業)ラウラ・ジーゲムント(ドイツ)組を6―4、7―6で下し、このペアではツアー初優勝を遂げた。 【写真】ダブルス決勝でプレーする青山修子(右)、穂積絵莉組 青山は女子複通算20勝目、穂積は6勝目。 シングルスは、第1シードでパリ五輪金メダルの鄭欽文(中国)が優勝し、通算4勝目を挙げた。