【写真：Getty Images】

　リバプールに所属する日本代表MF遠藤航が、AFCアジアカップカタール2023に参加するため最長で約1か月ほどチームを離れる。それを受け、リバプールのOBであるジョン・オルドリッジが遠藤の代役候補を提案した。現地時間1月3日、地元紙『Liverpool Echo』が報じている。 【動画】何度でも見たい！ 遠藤航のゴールが衝撃的！ 　同紙によると、オルドリッジ氏は遠藤に対して「最高のパフォーマンスが見え始めたばかりなので、彼がアジアカップで1ヶ月間離れるのは残念だ」と述べており、リーズ在籍時のカルビン・フィリップスと比較しながら「ここ数試合は素晴らしいパフォーマンスを見せている」と評価している。 　同氏は「今のところそこ（遠藤のポジション）に入ることができる人は他にいない」と前置きしながら、「（怪我で離脱中の）アンドリュー・ロバートソンが戻ってきたらジョー・ゴメスがその仕事を担えるかもしれない」と見解を示した。 「彼は万能であり、左サイドバックとしてチームに復帰してから素晴らしい活躍を見せている。彼は4バックのポジションならどこでもプレーできるし、必要であれば中盤でキープ役に徹することも可能なはずだ。それほどに何でも出来るんだよ」 　また、オルドリッジ氏はゴメスがアンカーに入るほか、トレント・アレクサンダー=アーノルドが同ポジションに入る可能性についても指摘している。