スウェット上下にライダーズという大人の選択。「ジェームス グロース」で実例コーデ
バイカーやロッカーのアイコンであり、ルードなイメージのあるライダーズジャケット。 大人の我々は少し肩の力を抜いて柔らかいレザーを選び、そのうえスウェットやニットなどのセットアップとワンマイルスタイルで遊んでみる。 ▶︎すべての写真を見る ここでは「ジェームス グロース」の逸品で実例コーデを紹介。 ワンマイルに合わせたい好例アイテムも厳選したので、ぜひ参考にされたし。
「ジェームス グロース」のライダーズ
カシミヤのセットアップにライダーズ。そんな合わせを違和感なくこなせる理由は、ゆとりあるパターン設計と、ソフトなシープレザーという素材使い。 1950~60年代にイギリスの若者の間で流行した、センタージップのジャケット「カールトン」。古くて新しい逸品なのだ。
ワンマイルコーデに合わせたい“ライダーズ”2選
「ユーゲン」 イギリスの伝統的なライダーズをモダンにアップデート。肩の傾斜と袖山の作りにこだわり、優れた着心地のフォルムに仕上げたダブルのタイプだ。 しっかりと厚みがありながらエレガントな表情を持つ、スペイン産のシープレザーを使用。
「タリアトーレ」 ブラウンカラーにメッキ仕上げのジッパーという組み合わせが印象的なダブルライダーズ。素材は柔らかなラムレザーを使用する。 カラダにフィットするシルエットは、ドレスクロージングを得意とするイタリアブランドの面目躍如。 清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング 松本和也(W)=ヘアメイク 加瀬友重=文
OCEANS編集部