レクサス「“2人乗り”スポーツセダン」がスゴイ! 600馬力超え「V6ツインターボ」搭載! ド迫力ワイドボディも超カッコイイ「IS600+」とは
600馬力を超えのレクサス「IS600+」
毎年ラスベガスで行われている世界的なカスタムカーイベント「SEMA SHOW」。例年、多数の魅力的なカスタムカーが登場し世界中のクルマファンの注目を集めています。ちなみに、2024年は11月5日から8日にかけて開催されます。 【画像】超カッコイイ! レクサス「“2人乗り”スポーツセダン」を画像で見る(50枚) 今回は2022年に行われた「SEMA SHOW 2022」で、レクサス「IS600+」について、詳しく見ていきましょう。
トヨタの高級車ブランドとして、米国で始まったレクサス。現在では日本でも導入されており、さまざまな車両が展開されています。 IS600+のベースとなったクルマはレクサスのFRスポーツセダン「IS 350 F SPORT」です。これを徹底的に改造し、サーキット走行を主眼に置いた、よりアグレッシブでハイパフォーマンスなクルマに仕上がっています エクステリアでは、迫力あるワイドフェンダーでボディを拡張するほか、大きなリアウィングを装備し、レーシーなデザインに。また、リアシートを取り外し2人乗りとする他、ボンネットをカーボンファイバー製に交換することで、車体の軽量化を行っています。 インテリアには、レーシングシートとロールケージを採用。あらゆる内装材を取り払い、“ドンガラ”の状態となっています。 パワートレインは、2基のビレット製ターボチャージャーを取り付けたV型6気筒エンジンと、フルシーケンシャル6速トランスミッションの組み合わせ。モータースポーツ仕様の燃料を使用することで、600馬力を超えるパワーを発揮します。
鈴木伊玖馬