【ベランダガーデンの夏じたく】暑さと乾燥に強い花3選&100均でも揃う暑さ対策アイテム4選
ベランダガーデニングの暑さ・乾燥対策!100均で揃うお役立ちアイテム4選
●人工芝&すのこ プランターを設置したい場所に人工芝を敷き、その上にすのこを置き、さらにその上にプランターを置いてみましょう。 人工芝が太陽の照り返しを軽減し、すのこがプランター下の風通しをよくしてくれるため、プランター内の暑さと蒸れが軽減されます。 ●マルチング材 バークチップやココヤシファイバーで土を覆う(マルチングする)と、乾燥防止に効果的です。 また、雨や水やりでの泥跳ねも防げるので、病気の予防にもなります。マルチングストーンは通気性が悪く、根腐れの原因にもなるため、避けましょう。 ●すだれ 日当たりのよいベランダでは、プランターの上にすだれをかけ、適度な日陰を作ってあげるのも効果的。 その際、できれば午前中に日が当たり、午後から夕方は日陰になるように調整できると理想的です。
ひと足お先に「ベランダガーデンの夏じたく」
プランターでも育てやすい、夏の暑さと乾燥に強い一年草3種と、100均ショップでも揃うベランダガーデニングの暑さ・乾燥対策アイテムを4つご紹介しました。参考になりましたでしょうか。 真夏の水やりは日中を避け、比較的涼しい時間に行うのが基本。お忙しい方は、夜の水やりでも大丈夫ですよ。 この記事を参考に、ひと足お先に「ベランダガーデンの夏じたく」始めてみてくださいね。 ※マンションなどの集合住宅においては、規約を守り安全面に配慮してガーデニングを行いましょう。
【ガーデニング豆知識】一年草ってどんな植物?
さいごに、一年草・多年草・宿根草の違いを整理しておきましょう。 ・一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物 ・多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある ・宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある。開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠する
LIMO編集部