<海のはじまり>第7話のあらすじ公開 “弥生”有村架純は“海”泉谷星奈からの質問に言葉を詰まらせる
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)。8月12日に放送される第7話のあらすじと場面写真が公開された。 【写真特集】津野と水季の過去も描かれる? 「海のはじまり」第7話の場面カット公開
夏(目黒さん)は、海(泉谷星奈ちゃん)と一緒に弥生(有村架純さん)のマンションへ向かう。到着後、手洗いとうがいで洗面台に立つ海を夏が後ろから抱える。そんな2人の姿を見て、ほほ笑む弥生。
弥生が下準備していたコロッケを冷蔵庫から取り出し作り始めると、海は「コロッケって家でも作れるの!?」と驚く。水季(吉川琴音さん)は生前、スーパーのおそうざいのコロッケが安くなった時だけ買ってくれたという。その話を聞いた夏は、かつての水季と海の暮らしに思いを巡らせながら、コロッケを家で作るのはとても大変なんだよと海に話す。
弥生のコロッケを食べた海は「スーパーのみたい! おいしい!」と感激。夏が離席し、海と2人きりになった弥生は、夏との暮らしはどうかと尋ねる。海は「楽しい」と答え、「夏くん独り占めしてごめんね」と謝る。弥生が冗談交じりに、好きなのに会うのを我慢してしまう時もあるのだと話すと、海は水季もそうだったのかと質問する。
そして、夏と水季はなぜ別れたのかと聞く海に、言葉を詰まらせる弥生。さらに海は、水季と津野(池松壮亮さん)が交際しなかったのは、自分がいたからなのかと弥生に問う。
その頃、南雲家では、水季の四十九日法要と納骨について話していた。朱音(大竹しのぶさん)は津野に電話をかけ、心の整理がついたら水季に会いに来てほしいと言うが、津野は言葉に詰まり……。
ドラマは、脚本が生方美久さん、演出が風間太樹さん、プロデュースが村瀬健さんと、2022年10月期の「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。