【日本株週間展望】足踏み続く、国内外の金融政策の方向性を見極め
月初のため投資信託などのリバランスで相場は上下しそうだが、相場の方向感を決めるような経済指標があまりなく、ボックス圏での推移にとどまりそうだ。6日の欧州中央銀行(ECB)会合で利下げを遅らせるとの話が出てくれば、米国に先んじて物価が落ち着いてきた欧州ですら利下げに踏み切れないとの見方から、相場の重しになりやすい。
--取材協力:我妻綾.
(c)2024 Bloomberg L.P.
Yasutaka Tamura
月初のため投資信託などのリバランスで相場は上下しそうだが、相場の方向感を決めるような経済指標があまりなく、ボックス圏での推移にとどまりそうだ。6日の欧州中央銀行(ECB)会合で利下げを遅らせるとの話が出てくれば、米国に先んじて物価が落ち着いてきた欧州ですら利下げに踏み切れないとの見方から、相場の重しになりやすい。
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Yasutaka Tamura
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