姫路市内でクリスマスムード高まる、飲食店も特別メニューを提供
姫路市内が現在、クリスマスムードに包まれている。(姫路経済新聞) 姫路城では11月22日から江戸時代の庭園を光で演出するイベント「Himeji Castle History 鏡花水月」が開催される。12月11日まで。 【写真】レストラン・ル・プティ・バンシュウ 外観 大手前通りを中心とした駅前周辺エリアでは、11月22日から「Himeji大手前通りイルミネーション2024-やわらかな光に包まれる幻想的な姫路のあたら夜-」が行われ、冬の夜を華やかに演出する。来年2月23日まで。 市内の飲食店はクリスマスシーズンに向けた取り組みを展開し、街全体で季節感を演出している。旧網干銀行 湊倶楽部(みなとくらぶ、網干区新在家)ではピアノの生演奏も楽しめる「2024クリスマスコース」(1万4,000円)を12月21日~25日に提供する。割烹(かっぽう)白瀬(呉服町)では「お箸で食す洋風懐石」をテーマにした「クリスマス限定コース」(1万9,800円)を12月20日~25日に提供する。居酒屋ええかげん(姫路市立町)では、チキンやローストビーフを盛り合わせた「ドリンク付きワンプレート」(2,000円)を12月の平日限定で提供する。レストラン・ル・プティ・バンシュウ(御国野町深志野)では「クリスマスランチ」(4,950円)、「クリスマスディナー」(12,100円)を12月7日~25日に提供する。 菓子店「杵屋」(二階町)では、サンタの衣装を着たスタッフがクリスマスケーキを届ける配達サービスをすでに行っている。今年は「プレゼントを事前に預けてサンタからケーキと一緒に渡してほしい」といった依頼も見られるという。
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