「積極的に話し合いを…」マンU10番、トレードでバルセロナ移籍の可能性!?ネックは高額年俸か「給与に関する疑問は残る」
バルセロナがマンチェスター・ユナイテッドに所属する27歳のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードを獲得するかもしれない。しかし、多額の移籍金が必要になるため、トレードを含めた契約になる可能性があると、英メディア『フットブーム』が報じている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ ラッシュフォードはマンUの下部組織で育ち、2015年にトップチームへ昇格。初出場となった2016年2月25日のUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグでは、FCミッティランを相手に2ゴール決めて勝利に貢献し、鮮烈なデビュー戦を飾っている。それから他クラブへ移籍することなく、マンU一筋でプレーを続けているが、今季は困難に直面。今季は公式戦24試合で7得点3アシストを記録しているが、直近は公式戦3試合連続でベンチ外だった。 そんな中、来年1月にラッシュフォードが移籍する可能性が浮上している。バルセロナは移籍先候補の一つに挙がっているが、同クラブは高額な移籍金を支払うほどの余裕がない。そのため、同メディアによると「マンUとバルセロナは最近、ラッシュフォードとアンス・ファティの交換の可能性について積極的に話し合っている」という。この条件により、ラッシュフォードの移籍金を下げることが可能になりそうだ。その一方で「給与に関する疑問は残る」とし、ラッシュフォードの高額年俸がネックになると指摘している。
フットボールチャンネル編集部