マイコプラズマ肺炎が5週連続で過去最多 - 手足口病も高止まり 感染研
国立感染症研究所が5日に発表したデータによると、第43週(10月21―27日)のマイコプラズマ肺炎の定点医療機関当たりの報告数は2.49人で、前週比23.9%の大幅増となった。過去最多を5週連続で更新。 定点医療機関当たり報告数の最も多い都道府県は愛知県の5.4人。以下、福井県(5.33人)、青森県(5.0人)、東京都(4.84人)、埼玉県(4.67人)と続く。 一方、手足口病は前週比14.0%減の8.06人となった。41週(10月7日-13)の10.78より2週連続の減少となったが「警報レベル」5.0を超えた高止まりは続いている。
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