女子バスケットボール日本代表の高田真希さんが始球式に登場した

始球式に登場した高田真希さん【写真提供：産経新聞社】

■日本ハム 9ー4 中日（13日・エスコンフィールド） 　女子バスケットボール日本代表の高田真希さんが13日、エスコンフィールドで行われた日本ハム-中日戦の始球式に登場した。身長185センチの長身から投じた一球は、余裕のノーバウンド。完璧な投球に、球場はどよめきに包まれた。 【実際の映像】「外の変化球で空振り！」球場どよめいた高田真希さんの豪快投球 　日本ハムのユニホーム姿でマウンドへ。所属するデンソーアイリスや日本代表でお馴染みの背番号「8」を背負って投球に臨んだ。ゆったりとしたフォームにもかかわらず、美しい球筋でストライク。アスリートの実力をみせつけた。 　2021年の東京五輪では銀メダルを獲得し、今夏に開催されるパリ五輪の日本代表候補メンバーにも選出。一方、熱烈な野球ファンとしても知られ、「過去に一度始球式をやらせていただきワンバンしてしまった事をいまだに後悔しています。今回はストライクを目指します」とも。見事にリベンジを果たした。 　SNS上のファンも反応。「普通にすごい」「手首のスナップが効いている感じ」「さすがアスリート！　いい球！」「ナイスピッチング！　センスの塊。」「少しスライダーかけてる？」「この余裕の投球　バスケ選手のリストの強さ」「外の変化球で空振り！　みたいになってる」との声があがっている。