博多に日本茶専門店「SABOE」 茶房も併設、独自ブレンド茶も提供
日本茶専門店「SABOE HAKATA(さぼえ はかた)」(福岡市博多区御供所町、TEL 092-260-8855)が11月3日にオープンした。(博多経済新聞) 【写真】1階・売店の様子 ブレンド茶葉の販売・提供をはじめ、和菓子や茶器などを販売する日本茶専門店。今年4月に1号店「SABOE TOKYO」(東京都港区)をオープンし、同店は2号店。経営はSABOE(東京都千代田区)。店舗は2階建てで、1階は売店、2階は茶房として運営する。店舗面積は1階・2階合わせて約40平方メートル。2階の茶房は8席を設ける。 1階の売店では、煎茶、玉露、ほうじ茶など、日本茶と果実や穀物などを合わせた独自製法によるブレンド茶葉「T., Collection」の、煎茶と釜いり茶をブレンドした「2 煎 SEN」(リーフ=2,916円、ティーバッグ=2,592円)、玉露のブレンド「3 玉 GYOKU」(同=4,536円、同=3,996円)、紅茶とウーロン茶、黒ブドウ葉をブレンドした「5 紅 BENI」(同=3,240円、同=2,916円)などをはじめ、抹茶や八女茶など約20種の茶葉を販売。そのほか、ナツメヤシとクルミ、発酵バターを合わせた菓子「棗(なつめ)バター」(2,376円)や季節限定の菓子、茶器などを販売し、同店限定で「甘酒饅頭(まんじゅう)」(200円)も用意する。 2階の茶房では、日本茶を季節の菓子や干菓子、水菓子などと一緒に楽しむことができるセット「茶と菓子とあて」(2,750円)やコース「一服一煎の小茶会」(5,500円)を提供。そのほか、茶酒や日本酒、ワインなども用意する。 営業時間は、売店=11時~19時、茶房=13時~23時(日曜・祝日は19時まで)。水曜定休。
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