『アリエスの乙女たち』は1973年から『週刊少女フレンド』で連載。「男にとって行動が第二……」のシーンは、男性からも大きな反響があった(図版提供◎里中プロダクション)(婦人公論.jp)
里中満智子「デビュー後アルバイト禁止と言われ高校中退、上京。『あした輝く』『天上の虹』など、決断するヒロインを描き続けて500作」
【関連記事】
- 【写真】20代の頃の里中さん。仕事場で
- 里中満智子「漫画は歴史や人間社会を学ぶための最高のバイブル。20代の頃は『アリエスの乙女たち』など連載8本を抱え、月700ページ描いて」
- 里中満智子が『アリエスの乙女たち』で描きたかった恋愛とは。「親世代から『ふしだらな行為を勧めるな』と猛烈な抗議を受けて」
- 里中満智子「子宮筋腫、すい臓に腫瘍まで…5度の手術を乗り越えて。漫画家を続けられるのは、先輩たちのおかげ」
- 里中満智子「デビュー後は、青池保子さん・神奈幸子さんたち同年代の漫画家と助け合った。同時期・同じ雑誌にいた私たちは運命共同体」
- 里中満智子「なぜマンガ家になりたいと思ったのか。約60年描き続ける原点は、小学6年生で起きた考え方の変化」