【ブリリアントS】メイショウフンジンが逃げて粘り腰を発揮!オープン3勝目 原優介騎手「馬が頑張ってくれたとしか言いようがないですね」
4月28日の東京10Rで行われたブリリアントステークス(4歳以上オープン、リステッド、ダート2100メートル、ハンデ、16頭立て)は、原優介騎手の7番人気メイショウフンジン(牡6歳、栗東・西園正都厩舎)が大外枠から積極的にハナを奪うと、直線ではリチュアル(8番人気)に並ばれたものの、そこから盛り返し1馬身1/4差をつけて先頭ゴール。オープン3勝目を挙げた。タイムは2分10秒3(良)。 2着からさらにクビ差遅れた3着にクールミラボー(1番人気)が入った。 ブリリアントSを制したメイショウフンジンは、父ホッコータルマエ、母シニスタークイーン、母の父シニスターミニスターという血統。通算成績は29戦7勝(うち地方7戦0勝)。 ◆原優介騎手(1着 メイショウフンジン)「この枠(❽枠⑯番)を引いたので逃げることは決めていました。2着馬に捕まるかなという直線の入り口だったんですけど、(馬体を)寄せていくと勝負根性を出してくれるので、一旦かわされましたけど盛り返してくれました。馬が頑張ってくれたとしか言いようがないですね。この馬の形になれば結果もついてくると思うので、今後も安定してスタートを切れれば、このくらいのパフォーマンスは出せるのかなと思います」