「光る君へ」最終回、道長の左手の意味は?吉高&柄本は倫子に戦慄
道長が解放されたような表情について、柄本は「シンプルにまひろが道長に宛てて読んでくれているっていう。源氏物語は彰子と一条天皇に献上するものだったり、そういう思惑を超えたシンプルな思いみたいなところであのシーンはありましたね」と振り返っていた。
トークショーでは、塩野瑛久(一条天皇役)、金田哲(藤原斉信役)、ファーストサマーウイカ(ききょう/清少納言役)、町田啓太(藤原公任役)、見上愛(藤原彰子役)から吉高と柄本へのメッセージ映像も。町田は、撮影してからずいぶん経ったにもかかわらず柄本がある日ふと「マッチー、背高くない?」と言い出して笑撃を受けたこと、見上は吉高から寒い撮影を乗り切るためのプレゼントを贈られて感激したことを明かしていた。(編集部・石井百合子)