力士らが健康願い 恒例!赤ちゃん土俵入り
九州朝日放送
今月10日に初日を迎える大相撲11月場所を前に福岡市中央区の鳥飼八幡宮では毎年恒例の「赤ちゃんの土俵入り」が行われました。 大相撲11月場所で九重部屋の宿舎として使われている鳥飼八幡宮では、力士に赤ちゃんを抱っこしてもらう「赤ちゃんの土俵入り」を開催しています。 この催しは、相撲が古来から五穀豊穣や無病息災を祈る神事としても行われていることから、赤ちゃんが健康で丈夫に育つようにという願いが込められています。 3日と4日あわせて500組の赤ちゃんを抱っこしたのは、九重部屋に所属する千代翔馬や千代丸らです。 力士らは「いいっすね、元気いいっすね」「元気に育ってほしいなと」と話していました。 秋晴れの境内には赤ちゃんたちの元気な泣き声が響き渡っていました。
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