日本の張本美和選手が準決勝進出…卓球「WTTチャンピオンズマカオ2024」
目下、マカオ・コタイ地区にある東亜運動会体育館(通称:マカオドーム)で卓球の「WTTチャンピオンズマカオ2024プレゼンテッド・バイ・ギャラクシーエンターテインメントグループ」が開催中。 同大会は日本の8選手を含む世界トップの男女各32選手が出場する男女シングルスのトーナメント。大会5日目(9月13日)に準々決勝が行われ、日本女子の張本美和選手と木原美悠選手が出場。世界ランク8位の張本美和選手はランキングが2つ上の陳幸同選手(中国)との対戦で第1セットを落とすも以降の3セットを連続で取り勝利。一方、28位の木原美悠選手は4位の王芸迪選手(中国)にストレート負けを喫した。 きょう(14日)は準決勝が行われ、張本美和選手は現地時間午後8時から1位の孫穎莎選手(中国)と対戦する。張本美和選手にとっては、前月のパリ五輪団体決勝での雪辱を果たす機会となる。 今大会における他の日本選手の結果は、男子:張本智和選手(ラウンド16敗退)、戸上隼輔選手(ラウンド32敗退)、松島輝空選手(ラウンド32敗退)、吉村真晴選手(ラウンド32敗退)、女子:伊藤美誠選手(ラウンド16敗退)、平野美宇選手(ラウンド32敗退)。