「しっかりパリに繋げられるように」女子バレー日本代表の石川真佑が準決勝に意気込み 好サーブに「試合でエースをとれてよかった」
◇バレーボールネーションズリーグ2024女子大会決勝ラウンド 日本3-0中国(20日、タイ・バンコク) 【画像】女子バレーボールネーションズリーグの決勝ラウンドトーナメント表 予選ラウンドを5位で通過し、決勝ラウンドに進んだ日本(世界ランク7位)。20日、予選4位で勝ち上がった中国(同ランク6位)と再び対戦し、セットカウント3-0のストレートで勝利しました。 若きエースとして14得点を決めた石川真佑選手は「しっかりストレートで勝ち切れたっていうところはよかった」と試合を振り返ります。 前半は思うように決めきれない中、周囲にカバーをしてもらい、後半修正できた点がよかったとした石川選手。好サーブも生まれたことに関しては「サーブは私自身意識して取り組んでいたので、しっかり試合でエースをとれたり、(相手を)崩せることができたのはよかった」とコメントしました。 これで日本は準決勝にコマを進めました。意気込みを聞かれた石川選手は「ここからの戦いがすごく重要になってくると思いますし、この試合をしっかりパリに繋げられるようにしていきたいと思うので、結果にこだわりながらやっていきたい」とパリ五輪を見据えてコメントしました。