バツ2、居候生活、息子にも会えず…元子役・黒田勇樹の年末年始「いま息子に会っても僕のことわからないのでは…」
仲の良い女性はたくさんいるが特定の相手は…?
――舞台もしながら、どうやって次作の脚本を書いたりしているのですか。 スマホのメモに書き溜めて、居候先の家主がいないタイミングで机を借りてパソコンに向かったり、ファミレスにパソコンを持ち込んで書いたりしています。宮藤官九郎さんとかは仕事の合間に脚本を3行とかでも書いたりするらしいけど、僕はそういう手法では書けないんですよね。 ――来年の抱負は何かありますか? 僕、目標は常に持たないようにしているんですよ。人生はなるようになるので。17歳の時に「世界ウルルン滞在記」に出演させていただいて、アマゾンの奥地に行ったりモンゴルの雪山に行ったりと過酷なロケを経験してから“なんとかなる”と“なんとかする”でやってきました。そんなもんでいいんですよ、人生は。 ――別メディアのインタビューでは「目標は海外で映画祭の賞を取りたい」とか「日本のテレビで出たい」ともおっしゃっていましたが……? まあ、今、自分ができることで得意なことが舞台や役者だから、それをやり続ける中で「目標」となったら、そう答えるしかないかなと。さもそれを目指してるように書かれてたかもしれないけど、それを目標に躍起になってるわけでもないんです。 これも「インタビューあるある」ですよ。 ――ちなみに現在は恋愛したり、パートナーはいらっしゃるんですか? いやー。この人って人はいません。でも仲良くさせていただいている女性はたくさんいます。 ※ あいかわらず飄々とした雰囲気でインタビューに応じた黒田勇樹さん。「今日は蕎麦でも食べてから行こうかな」と、公演3日目となる舞台の準備に向かっていった。 取材・文/河合桃子 集英社オンライン編集部ニュース班
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