オフィスがすごく冷えるので、「温かい飲み物」が必須です…コンビニ購入と水筒持参、どちらがいい?
冬のオフィスは、暖房器具を稼働させていても、席の位置によっては寒さを感じることもあるでしょう。ひざ掛けやカイロなどと一緒に、温かい飲み物で体を温めることも一つの手段です。 本記事では、温かい飲み物を、コンビニカフェを利用する際の価格と、自宅で作って水筒で持参する場合の価格を紹介します。冬場のホットドリンクは、体を温めてくれるだけではなく、仕事で疲れた心と体をリフレッシュさせてもくれるでしょう。価格を比較しつつ、自分の目的に合った利用方法を見つけましょう。
コンビニで購入できる温かい飲み物の価格一覧
コンビニ各社では、カフェ商品を多く取り扱っています。こちらでは、コンビニで購入できるカフェシリーズの温かい飲み物を紹介します。
※参考リンクをもとに筆者が作成 ■新鮮なコーヒーを安く飲める コンビニのカフェシリーズでは、その場で豆をひいたいれたてのコーヒーを飲める魅力があります。また喫茶店やカフェと比較すると、価格が安いことも特徴です。 缶コーヒーを購入するのと同じくらいの価格で、新鮮なコーヒーを手軽に飲みたいときに役立ちます。ランチに出掛けたついでにコンビニに立ち寄って、すぐに購入できるため、仕事中の休憩時間の節約にもおすすめです。
自宅でホットドリンクを作って持参するのにかかる費用
こちらでは、インスタントコーヒーを自宅で作って持っていく場合にかかる費用を算出します。「小売物価統計調査」によるとインスタントコーヒー100gあたりの価格は946円です。 インスタントコーヒーを作る際の分量は、全日本コーヒー協会が紹介している方法を参考にします。コーヒーカップ1杯(約140ミリリットル)には、インスタントコーヒー小さじ1杯(約2グラム)が標準です。 仕事の出勤時に500ミリリットルの水筒を持参する場合、約7.1グラムのインスタントコーヒーが必要です。ここから水筒1本分のインスタントコーヒーを作る際にかかる費用を算出します。 約7.1グラム÷100グラム×946円=約68円 自宅でインスタントコーヒーを作って持参すると、500ミリリットル水筒1本分の量が、約68円で作れることが分かりました。