A=アーノルドのレアル・マドリー移籍は「時間の問題」?OBオーウェンが予想
リヴァプールOBのマイケル・オーウェン氏は、トレント・アレクサンダー=アーノルドのレアル・マドリーへ移籍は避けられないと予想しているようだ。 今冬にリヴァプールがとるべき6つの行動とは? 6歳の頃からリヴァプールの下部組織に所属し、18歳でトップチームデビューを果たしたA=アーノルド。これまで公式戦333試合で20ゴール85アシストを記録、チャンピオンズリーグ優勝やプレミアリーグ制覇などのタイトル獲得に貢献するなど、主力として目覚ましい活躍を見せてきた。 しかし、リヴァプールとの現行契約は今季限り。先日『as』などスペイン複数メディアは、かねてより噂されていたレアル・マドリー移籍を決断したと報道。すでにリヴァプール側にその意思を伝えたとされている。一方で、レアル・マドリー側は1月の獲得を試みたものの、リヴァプール側が金銭面のオファーが届く前に拒否したとも伝えられており、その去就に大きな注目が集まっている。 そんなA=アーノルドについて、リヴァプールとレアル・マドリーの両方でプレーしたオーウェン氏は退団に近づいていると予想しているようだ。自身の公式SNSで見解を明かしている。 「レアル・マドリーが今、トレント・アレクサンダー=アーノルドの獲得に向けて意図を明確にしたという事実は、彼がマドリーと契約するのは時間の問題だと確信させる。もし彼が契約延長するつもりなら、マドリーは正式なアプローチをしなかっただろう。極秘会談が行われていたはずだ。大きなニュースだよ」