宮世琉弥“朔弥”が用意したクリスマス・イブのサプライズに「滝涙」「尊すぎる」と視聴者号泣<スノードロップの初恋>
宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第11話が12月10日に放送。宮世演じる死神・朔弥がクリスマス・イブに用意したデートに大きな反響が寄せられたほか、ラストに待ち受けていたサプライズに涙する視聴者が続出した。(この記事はネタバレを含みます) 【写真】くっついてソファに座る朔弥(宮世琉弥)と奈雪(小野花梨) ■死神と大人の女性のラブストーリー 本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや/宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき/小野花梨)に出会い、少しずつ分かり合い、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。 ■死神・朔弥や奈雪に関わる登場人物を演じるのは… 奈雪にとって唯一の肉親である弟の望月陸役で岩瀬洋志、奈雪の父の旧友でレストランチェーンFORTUNAの社長・伊勢政和役で杉本哲太、その息子で奈雪の幼なじみでもある伊勢和真役で曽田陵介が出演。個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■死神・朔弥が用意するクリスマス・イブデート 奈雪が死ぬ運命にある12月25日まで、あと1日となった12月24日。残された日を最高なものにしたいと思う朔弥だったが、いつも通り過ごしたいという奈雪の思いを聞いて“もっと楽しいいつも通り”の1日を送れるよう、イブデートを用意する。 24日の朝、カメラのシャッターの音で目覚める奈雪。「一緒にいられない分、楽しい思い出をたくさん写真に撮ってほしい」と陸に頼まれた朔弥がカメラ片手にベッドの側に立っていたのだった。SNSでは早くも「序盤からニヤニヤ」「カメラマン朔弥さんかわいい」「朝っぱらからそんな顔面みたら気絶する」などの反響が。 その後着替えて街中に繰り出す朔弥には「イケメンが着るタートルネック×ロングコートなんて最高でしかないんですよ、、、」「ホンマにメロいかわいい」「私服朔弥さんの破壊力ハンパない」「なになに今日の朔弥一段とやばかわの予感だぞ」「おデートビジュ天才すぎてもう思い残すことない」といったコメントが寄せられ、朔弥のデートコーデが見事に視聴者の心をつかむ。 ■思い出が詰まったサプライズに視聴者、号泣 行きつけのお店を巡った後、水族館に行った奈雪と朔弥。「まだ最高の1日は終わっていない」という朔弥と共に帰宅すると、家中が温かい灯でデコレーションされており、扉には“洋食屋 ガランサス”という看板が飾られ、他界した奈雪の父・祥平(古河耕史)が営んでいた思い出のレストランが再現されていた。 装飾には陸の助けを借りて、“世界一幸せな味のするグラタン”の再現にはFORTUNAの仲間の助けを借りてサプライズが実現したことを知った奈雪は感無量の表情。SNSでは「ねえロマンチックすぎる(滝涙)」「みんな優しくて大好き」など、思わず涙を誘われる視聴者も見られた。 グラタンを頬張った奈雪の幸せそうな表情をきっかけに、この地に降り立った理由がグラタンを食べるためではなかったことに気がついた朔弥。「あの奈雪の笑顔がもう1度見たかったから来たんだ」と言って、一目見た時から初めて恋をしていたと話し、奈雪を温かく抱き締めてキスをする。 「奈雪を見る優しい眼差しに胸が締め付けられる」「素敵すぎて切ない」「もう死神がやることじゃないよ 朔弥素晴らしすぎる思い出作りだよ」「こんなん泣かんわけない(大泣き)」「あかん、恋。 心臓が足りん!」「お互いに、 知らない感情教え合ってるの尊すぎるよ」と号泣する視聴者も。最終回直前ながら、すでに惜しむ声が殺到しており、クライマックスへ向けて盛り上がりを見せた第11話になった。 ◆文=KanaKo