韓国映画「プロジェクト・サイレンス」イ・ソンギュンらが“戦わなければ皆殺し”の極限状態に
「パラサイト 半地下の家族」で知られ、2023年12月に死去した俳優イ・ソンギュンが主演を務めた韓国映画「プロジェクト・サイレンス」。同作の予告編がYouTubeで公開された。 【動画】戦わなければ皆殺し…韓国映画「プロジェクト・サイレンス」予告編はこちら 同作は、海に囲まれた空港大橋が舞台の“ブリッジ・パニック・スリラー”。タンカーの横転で有毒ガスが蔓延して通信障害も発生する中、軍事実験体“エコー”の脱走が判明する。そして、生存者116人による決死の脱出劇が繰り広げられる。イ・ソンギュンが国家安保室の行政官ジョンウォンに扮し、「神と共に」シリーズのチュ・ジフン、「ミセン」のキム・ヒウォンらも出演した。 予告編の序盤には、ジョンウォンらが多重事故に巻き込まれ、崩壊寸前の橋に取り残される様子が収められた。そして濃霧で視界が遮られる中、移送中の軍事実験体が脱走し、生存者たちは“戦わなければ皆殺し”の極限状態にさらされる。 「プロジェクト・サイレンス」は2月28日より全国ロードショー。監督・脚本は「グッバイ・シングル」のキム・テゴンが担った。 (c)2024 CJ ENM Co., Ltd., CJ ENM STUDIOS BLAAD STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED