「シャネル」フレグランス“N゜5”の顔にマーゴット・ロビーが就任
マーゴット・ロビーは1990年生まれ、オーストラリア出身。2013年公開のマーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でブレイクした。その後はクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」やデイミアン・チャゼル(Damien Chazelle)監督の「バビロン」などに出演。オリンピックにも出場したフィギュアスケーター、トーニャ・ハーディング(Tonya Harding)の半生を描いた問題作「アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル」で初めてアカデミー主演女優賞にノミネートされた。23年に公開したグレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)監督作「バービー」では製作・主演を務め、アカデミー賞で7部門8ノミネートを果たした。また、女性の物語や女性の声、新進の映画製作者を支援するという方針の下、ラッキーチャップで映画やテレビドラマの企画開発に携わっている。