「シャネル」フレグランス“N゜5”の顔にマーゴット・ロビーが就任
ロビーは、「孤独の中に平穏を見つけることは、大人になるための大きな要素だと感じているわ。一人でいることや、一人で満足して幸せになることを学ぶのは、人生においてとても重要なことだと思う」と語る。「外部世界で自分が望むものを見つけようと躍起になっているだけでは多くのエネルギーを浪費し、結局は幸せになれないと思うの。自分の中にそれを見つけられなければ、長続きしない。でも、自分の中にそれを見つけられれば、いつでもハッピーでいられる。とても経験的な考え方だと思うけど、年をとるにつれて、このように内省する時間が長くなっているのは確かね」と続ける。
製作会社での取り組み
今後ロビーは、夫でありビジネスパートナーのトム・アッカリー(Tom Ackerley)やジョシー・マクナマラ(Josey McNamara)、ソフィア・カー(Sophia Kerr)と共に設立した製作会社ラッキーチャップ エンターテインメント(以下、ラッキーチャップ)に引き続き注力する。ロビーはプロデュースについて、「オリジナルの声を重視している」と話す。最新作の「マイ・オールド・アス」を脚本・監督したミーガン・パーク(Megan Park)は、とても若々しくユニークな声を持っているという。「彼女のほかの作品『フォールアウト』などからも分かる通り、彼女は若い世代が考えたり感じたりしていることに、おそらくほかの多くの人たちよりも本物らしく感じられる方法でアクセスできる」と述べる。
ラッキーチャップは今秋、オフ・ブロードウェイのヒット作「タイタニック」のマーラ・ミンデル(Marla Mindelle)を迎え、初のミュージカル作品「ザ・ビッグ・ゲイ・ジャンボリー」を上演する。ロビーは、「今回も、とてもオリジナルな声を披露するわ。クリエイター兼パフォーマーのミンデルはとても独創的で、天才的な才能を持っている」と太鼓判を押した。
マーゴット・ロビーとは