（写真：PHILE WEB）

Amazonが「新生活SALE FINAL」を開催している一方で、ヨドバシ.comは「決算SALE！第2弾」を3月31日まで開始している。 【画像】こっちの方が得かも？ヨドバシ.com「決算SALE」の対象ジャンルと目玉商品 セールの対象品はAmazonより少ないが、そのぶん、Amazonのセール価格より安いものも用意されており、要注目だ。Amazonと価格を見比べながらチェックしていくことをおすすめする。 両サイトの価格を見ていこう、まずBeatsの完全ワイヤレスイヤホン「Studio Buds＋」は、ヨドバシ.comの販売価格は20,770円＋2,701ポイント還元で、差し引き18,069円となる。一方でAmazonでは、割引価格＋1％ポイント還元の差し引き価格が18,070円。ヨドバシがわずか1円ではあるが下回っている。 続いてケンウッドのワイヤレスヘッドセット「KH-KZ1G」を見てみると、ヨドバシの価格は16,800円＋2,184ポイントで、差し引き14,616ポイント。これはAmazonのポイント還元後の販売価格と全く同じだ。 驚いたのはLGのテレビ「50QNED80JQA」だ。ヨドバシでの販売価格は69,800円＋9,074ポイントで、差し引き60,726円となる。本機はAmazonでは新生活SALEの対象となっておらず、販売価格は89,800円。セール対象品とそうでないものという根本的な違いがあるとはいえ、このモデルを指名買いしようとした場合、ヨドバシ.comの方が3万円近く安いことになる。 デジタルカメラでも、ソニーの「DSC-RX100M3」は、ヨドバシ.comでは87,000円＋11,310ポイント還元で、差し引き75,690円で買える。対するAmazonでの販売価格はというと、セール20％OFFになっているにも関わらず、販売価格は77,000円で、ヨドバシの方が1000円以上安い計算だ。 もちろん、Amazonの新生活SALEはプライム会員なら1.5％、Amazon Mastercardを使うと最大3％、さらにPC・PC周辺機器・PCソフトは5.5%のポイント還元が行われるので、同じ商品がセール対象となっていても、必ずしもヨドバシの方が得とも限らない。そういったことも考え合わせながら、どちらで購入するか決めて行くのがよいだろう。