青梅で婚活パーティー 地元婚活応援隊とJAが共催、カップル6組誕生
市民がボランティアで活動する「Anamira(アナミラ)青梅婚活応援隊」(青梅市今寺)と西多摩にある3JA(JAにしたま、JA西東京、JAあきがわ)が初共催した婚活パーティーが12月15日、「S&Dたまグーセンター(青梅市文化交流センター)」(青梅市上町)で開催された。(西多摩経済新聞) パーティーには男性27人、女性28人が参加。自己紹介、お見合い回転すし、トークタイム、ビンゴ大会などで互いを知り合い、意中の人を探した。告白カードに記入し、カップル6組が誕生した。 開会で同応援隊会長の宮崎精一さんは「地元JAとの共催になり、参加しやすい環境が整った。これまで通り青梅市の後援や地元企業の協賛も活動の原動力になっている。参加者の皆さんには今日の出会いを大切にしてほしい」とあいさつ。JAにしたま代表理事組合長の森田龍幸さんは「自分の気持ちを伝えるのは難しいことだが、素直な気持ちを相手にぶつけてほしい」と呼びかけた。 アナミラは活動10年。年2、3回、婚活パーティーを開催し、これまでカップル100組以上が成立、10組以上が成婚してきた。3JAは、各JAが順番に幹事を担当し、毎年12月に男性組合員向けの婚活パーティーをコロナ禍前まで10年以上開催してきた実績があった。
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