カプコンブース、『モンスターハンター』最新作に大行列【TGS2024】
カプコンブースは『モンスターハンターワイルズ』の試遊台を150台以上も設置。ビジネスデイ初日開始直後から試遊を求めて大行列ができていた。 【関連画像】ブース内に『モンスターハンターワイルズ』の試遊台を150台以上も設置。ビジネスデイ初日の開始直後から、かなりの人気を博していた カプコンはホール7に、巨大ブースを構える。ブースは来年2月に発売予定の『モンスターハンター』シリーズの最新作『モンスターハンターワイルズ』の試遊台を中心とした展示だ。 『モンスターハンターワイルズ』は、東京ゲームショウ2024が初のプレイアブル展示となる。4K液晶テレビを利用した試遊台を150台以上も設けており、満足な環境で試遊できる。試遊台はシリーズ未経験者向けと経験者向け、シングルプレイとマルチプレイで複数が用意されている。『モンスターハンターワイルズ』の試遊はかなりの人気を博しており、ビジネスデイ初日開始早々から長蛇の列ができていた。 試遊ブースの脇には、『モンスターハンターワイルズ』に登場する「セクレト&ハンター」の等身大フィギュアを設置しており、ゲームの雰囲気を味わえる。 ●人気タイトルの試遊台を多数用意 カプコンブースはブースの周囲を囲むように『デッドライジング デラックスリマスター』『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』『逆転検事1&2 御剣セレクション』『祇(くにつがみ):Path of the Goddess』の試遊台も多数設置している。各タイトルの試遊後には、ノベルティの配布もある。 試遊台のほかに『デッドライジング デラックスリマスター』のイメージキャラクターをモチーフとしたコスプレーヤーと一緒に写真が撮れるフォトスポットや、ドゥカティのオートバイをはじめとした『モンスターハンター』シリーズの20周年を記念したコラボグッズの展示など、ブース内には見どころが多い。 ブースには巨大なステージも設けている。一般公開日は、一般参加者を募る『ストリートファイター6』スペシャルステージや開発者が登壇する『モンスターハンターワイルズ』スペシャルステージ、有名eスポーツ選手を多数招いた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」スペシャルステージなどのイベントを予定している。 カプコンは東京ゲームショウ2024「ファミリーゲームパーク」にも出展しており、そこでは『モンスターハンターストーリーズ』の試遊が可能だ。 (文・写真/田代 祥吾) なお、日経クロストレンドでは「東京ゲームショウ2024特設サイト」を公開中です。ぜひ、ご覧ください。 ・日経クロストレンド「東京ゲームショウ2024特設サイト」 https://xtrend.nikkei.com/sp/tgs/
田代 祥吾