岡田准一、ブラジリアン柔術黒帯獲得に称賛…2000年代から続ける“体づくり”妥協無しの勇姿
12月8日、元V6で俳優の岡田准一が、自身のXを更新。ブラジリアン柔術で黒帯になったことを報告した。ヘッドインストラクターの橋本和之氏から黒帯を締めてもらう写真とともに、「本日帯授与式にて、ブラジリアン柔術の黒帯を橋本知之さんに巻いていただきました」とつづった。 【写真多数】元V6井ノ原快彦の「家族サービス」 「岡田さんは、自身の著書『オカダのはなし』(マガジンハウス)で、ドラマ『SP警視庁警備部警護課第四係』でアクションに取り組む役作りのため、格闘技を始めたことを明かしています。2023年には、米国・ラスベガスで開かれたブラジリアン柔術の世界大会『ワールドマスター柔術選手権』に出場。そこで世界ランキング11位という好成績を残しています」(芸能プロ関係者) 世界大会にも出場し、着々と腕を磨いた結果の今回の昇進だろう。黒帯の投稿には、Xでもファンから祝福の声が多数集まっているのだ。 《岡田准一まじどこ目指してるんだろうな》 《ジュンイチオカダは何になってしまうのか...笑 おめでと笑》 《普通に化け物すぎん?柔術黒帯のスーパーアイドルとかそこそこのパワーワードやろ》 《もはや格闘家にしか見えん》 岡田といえば、もともとアイドル。昔を知るファンにとって今の姿は衝撃すら覚えるようだ。 「岡田さんは、1995年にV6としてデビュー。当時14歳でグループ最年少でした。グループの年少者で組まれた『Coming Century』として、森田剛さん、三宅健さんと3人での活動することも。“カミセン”の愛称で、当時の人気はかなりのものでしたね」(前出・芸能プロ関係者) 可愛らしい“末っ子”のイメージが強かった岡田。そんな少年が、俳優としての活躍をきっかけに徐々に大人の男性へと成長していったと前出・芸能プロ関係者は続ける。 「岡田さんは1997年に放送されたドラマ『D×D』 で俳優デビューを飾っています。その後、2002年『木更津キャッツアイ』(TBS系)での演技が話題となり、俳優としての階段を徐々に登っていきました。当時既にトレーニングに励んでいたといいますから、長年継続してきたのかもしれません」 目の前のことに全力で臨む姿勢は昔から変わらないようだ。そんな岡田は、2021年に26年活動を続けたV6の解散によりアイドルという肩書きを脱いだ。 「岡田さんは、2023年11月をもって旧ジャニーズ事務所を退所しています。ジャニー喜多川氏の性加害問題を退所理由のひとつにあげ、《モノづくりのクリエイティブだけに向き合うという自分の中心を崩したくない》という強い想いを明かしました。今回の黒帯も“極める”意志を貫いた結果なのでしょう」(前出・芸能プロ関係者) 現在は、役者としてだけでなく社長業やプロデュースにも挑戦している岡田。今度はどんなサプライズをもたらしてくれるだろうか……。