『ふてほど』が選ばれた今年の流行語大賞、「『斎藤知事』が必要では?」「オールドメディアやろ」SNSでは独自の『大賞』であふれる
今年話題になった言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」が2日に発表され、1~3月に放送されたTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」にちなんだ「ふてほど」が選ばれた。ただ、ネット上ではそれぞれが推す”独自”の「流行語大賞」であふれた。 新語・流行語大賞は1984年に始まり、毎年12月初頭に発表される。2004年からユーキャン新語・流行語大賞に名称が変わった。東京都知事選、自民党総裁選、衆院選、兵庫県知事選など政治の世界を舞台に何かと話題が多かったが、トップ10入りした関連語は「裏金問題」だけだった。 X(旧ツイッター)では「なにかしらの利権があるからやめられない。もうええでしょう。流行語大賞にも『斎藤知事』が必要では?」「今年の流行語大賞はオールドメディアやろ」「流行語大賞は『ふてほど』じゃなく『たちたか』だろ。立花孝志」などの投稿が並んだ。
中日スポーツ