【MLB】Rソックスの連敗が5でストップ Wソックスは110敗目を喫す 吉田は2打数ノーヒット2死球
【ホワイトソックス1-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間9月7日、5連敗で貯金がなくなったレッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでのホワイトソックス3連戦がスタート。その初戦は7回裏にセダン・ラファエラの勝ち越し弾が飛び出して3対1で勝利し、再び貯金生活に突入した。レッドソックス2番手のザック・ケリーに6勝目(2敗)が記録され、4番手のジョシュ・ウィンコウスキーは今季初セーブをマーク。ホワイトソックス2番手のマット・フォスターは決勝アーチを浴び、今季初黒星(0勝)を喫した。 【動画】レッドソックスのセダン・ラファエラが勝ち越しの15号2ランを放つ レッドソックスは先発のニック・ピベッタが2回表にジェイコブ・アマヤのタイムリーで先制点を献上したものの、6回5安打1失点の好投を披露。打線は4回裏に連続死球で無死1・2塁のチャンスとなり、トリストン・カサスのタイムリーで同点に追いついたが、ホワイトソックス先発のデービス・マーティンを攻略しきれなかった。しかし、ホワイトソックスの投手が2番手のフォスターに代わった7回裏にラファエラの15号2ランで勝ち越しに成功。3対1で接戦を制し、貯金1となった。 レッドソックスの吉田正尚は「5番・DH」でスタメン出場。1回裏二死1・2塁のチャンスで迎えた第1打席はセンターライナーに倒れたが、4回裏の第2打席と6回裏の第3打席はいずれも死球で出塁した。8回裏の第4打席はファーストゴロに倒れ、2打数ノーヒット2死球。2試合連続ノーヒットに終わり、今季の打率は.284、OPSは.772となっている。