帝京が2回戦へ 高校サッカー開幕
サッカーの第103回全国高校選手権は28日、東京・国立競技場で開幕戦が行われ、15年ぶりの出場となった帝京(東京B)が京都橘(京都)に2―1で競り勝ち、2回戦に進んだ。 首都圏9会場を舞台に、来年1月13日の決勝(国立)を目指した戦いが続く。 試合開始早々に先制した帝京は、終盤に同点とされたが、直後に宮本が決勝点を奪った。 開幕戦に先立って行われた開会式では、46道府県の各代表と東京都の2校を合わせた48チームの選手がはつらつと入場行進し、選手宣誓は志賀杏陸(大分鶴崎)が務めた。