好きな「五十音」はどれ? 3文字を紹介
日本語の仮名文字を見やすくした五十音図。誰しも1度は見たことがあるでしょう。幼いころ、自分の名前に使われているなど、なんとなくで「この文字が好き」という愛着を持った覚えがある人もいると思います。 【画像:ランキング48位~1位を見る】 本記事では、「ひらがな五十音で一番好きなのはどれ?」というテーマで、筆者がなんとなく好きなひらがなを3つ紹介していきます。
●あ
五十音の始まりの文字である「あ」。3画目で「の」のような線を引く時に、2画目までとバランスを取るのがちょっと難しいですよね。文字を書くのに慣れていない幼少期に書いて、バランスが悪くなったという人もいるのではないでしょうか。
●く
たった1画で書ける「く」。書き方によりますが、1画で書けるひらがなは「く」「し」「そ」「つ」「て」「の」「ひ」「へ」「る」「ろ」「ん」の11種類があります。なかでも最も手抜きなのではないか? と思える形をしていますよね。ブーメランみたいでカッコいいと思う人もいるかもしれません。
●ぬ
ひらがなの中で、おそらく最も総延長が長い文字「ぬ」。「む」や「ほ」なども総延長は長そうですね。「め」と酷似しており、「め」の亜種のような文字にも関わらず、五十音順では「め」より早く登場するのも、「ぬ」になんとなく愛着を持ってしまう理由の1つなのかもしれません。 ちなみに、昔放送されていたテレビ番組「トリビアの泉」のコーナー「トリビアの種」で最も長い文字として優勝をした文字でもあります。
●好きな「五十音」はどれ?
ここまで、筆者がなんとなく好きなひらがな3つを紹介してきました。各々に「なんとなくこのひらがなが好き」という文字があるのではないでしょうか。あなたが好きな五十音はどれですか?
ポッポ