東京在住ですが、福岡の友人から「結婚式」に招待されました。この場合「交通費」は自己負担ですか?
ゲストの交通費負担が難しい場合の対処法
新郎新婦側が、ゲストの交通費を負担することが難しい場合は、以下のような対処法が考えられます。 ・ご祝儀を辞退する ・貸し切りバスを用意する ゲストに交通費や宿泊費を負担してもらう代わりに、ご祝儀を辞退する方法があります。しかしゲストが、ご祝儀なしでの結婚式参列は気が引けると感じて、ご祝儀を包んでくれる可能性もあります。その際は、後日改めてお礼を伝えて、お返しをするといいでしょう。 もし、同じ地域や町からのゲストが多い場合は、大型の貸し切りバスをチャーターして交通費負担を減らす方法もあります。事前に運転手に伝えておけば、途中でゲストをピックしてもらうこともできるでしょう。一人ひとりに交通費を出すよりも負担が減らせるため、可能であれば検討してみてください。
結婚式の交通費は新郎新婦側が用意するケースが一般的
結婚式を行う場合、ゲストの交通費は新郎新婦側が用意するケースが一般的とされています。しかし遠方から多くのゲストを招く際は、交通費が高くなり、負担も大きくなる可能性があるでしょう。ホテル代も負担するとなると、さらに負担額が大きくなります。 その場合は、「交通費の半額だけを負担する」「交通費は負担するが、ホテル代はゲストに負担してもらう」など、基準を決めておくといいかもしれません。交通費の負担が難しい場合は、ご祝儀の辞退や、貸し出しバスをチャーターするなどの方法があります。 また、ゲストの交通費を負担する際には、事前連絡や渡し方などのルールも決めておくと、あとからトラブルにならずに済むでしょう。 出典 株式会社リクルート ゼクシィ 【お車代&宿泊費】渡す? 渡さない? の「境界線」を大調査 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部