【芦屋ボート(モーニング)GⅢ企業杯】上條嘉嗣が11位で予選突破 準Vに終わった前回戦の雪辱に挑む
<17日・芦屋ボート・4日目> 第一関門をクリアした。上條嘉嗣(35)=大阪・102期=は予選を11位で通過。今年10月に続く当地2連続優出への挑戦権を得た。 ■選手も騒然!超巨大魚が出現 西山貴浩は添い寝 4日目は絶好枠だった3Rで5着に敗れ、思うようにポイントが伸ばせなかった。相棒の44号機は素性Aランク評価だが「まだゾーンに入ってる感じがしない。3RみたいにSで遅れることもあるし、足と乗り心地のバランスを取るのが難しい」と調整は難航。「前回、1号艇で優勝戦に乗った時の49号機(今節は吉川喜継が使用)は良かった。どうやっても出ていた」と感触的に劣るのもまた事実。 そんな状況もあるだけに、「バランスを取れるよう頑張ります」と、レース後も休む間もなく、てきぱきと動き回った。絶好枠で準Vにとどまった前回の雪辱を果たすため、機調を整えて準優11Rに臨む。