「ビビッときたわけではなく…」塚本麻里衣アナ、夫のアキナ・秋山賢太さんとのなれ初めは? 豪華な披露宴の裏話も
――ご両親にお付き合いのことを伝えた時は、どんな反応でしたか? 私の母はものすごく勘が鋭くて、「実は、そうなんかな? と思っててん」というのが報告したときの第一声でした。 というのも、一度実家にスマートフォンを忘れたことがあったのですが、母が手に取ったときに当時付き合っていた夫からたまたま連絡が入ったみたいで、ふと画面が目に入ってしまったようなんです。 もちろん私も念のため「秋山賢太」などとフルネームでは登録せず「あきちゃん」と登録していたのですが、その名前を見てピンときたと言っていました。恐るべし、母の勘です。とはいうものの、多少の驚きや不安はあったと思うのですが、アキナのロケなどで夫の人となりを見ていたこともあり、反対はされませんでした。
――披露宴は、特番が出来るくらいすごい方々がご出席されていましたよね! 冷静に振り返ると、すごかったですよね!! 学生のころからジャルジャルさんが大好きで、ライブに行ったりもしていたので、ジャルジャルさんが余興をしてくださったのが個人的にはうれしすぎました。 本音を言うと、出席者としてノンプレッシャーで楽しみたかったですけど、高砂から見ていて皆さんめちゃくちゃ楽しそうに過ごしているのが分かって、それが何より幸せでした。特に先輩の柴田博アナウンサーが、本当に楽しそうでした(笑)これも、ひとえに来てくださった皆さまのおかげです。
――芸人さんの奥さんは、大変ですか? 大変ではないです! というか「私、芸人の妻だわ☆」と意識して生きたことがほとんどありません。ただ唯一、お笑いの賞レースだけは、今までのように楽しめなくなってしまいました。 決勝に出ていなければオンエアは適度に楽しめますが、それは途中で敗退してしまったということですし、決勝に出たら出たでとてつもなく緊張します。『M-1』は大好きな番組だったのですが、アキナに出場資格がある間は薄目で見るくらいがちょうどいい番組になってしまいました。