<スリップ事故相次ぐ>宮城は”今シーズン一番の厳しい寒さ” 事故原因は”路面凍結”(10日・宮城)
ミヤギテレビ
10日朝の宮城県内は、今シーズン一番の厳しい寒さとなり、路面の凍結が原因とみられるスリップ事故が相次いだ。 【画像】路面凍結…スリップ事故相次ぐ 東北道ではトラック炎上<現場写真9枚>
上空に強い寒気が居座っている10日の宮城県内。 最低気温は「仙台」で氷点下3.2℃、「米山」で氷点下9.5℃など各地で今シーズン一番の冷え込みとなった。
9日の雪が残った道路のため、朝は各地で渋滞が発生し、凍結した路面でスリップ事故も相次いだ。 運転手 「曲がろうとして、スピードを緩めようとしたら車が止まらなくて…」
県警のまとめによると、路面の凍結が原因とみられるスリップ事故は、10日午前8時までに人身事故が17件、物損事故が377件発生したという。
一方、東北自動車道・村田IC付近。 東北道では、車両火災により「仙台南IC~村田IC」間で通行止めとなっているほか、スリップ事故により「大和IC~泉IC」でも通行止めとなったが、10日午後2時現在 通行止めは全て解除されている。
また、三陸道の通行止めも、10日午後には解除されている。 10日午後