禁断の解説?カップル・夫婦ツーリングでケンカしない方法まとめ(男性目線)
2 トイレ休憩は綺麗な場所で長めに
男性ライダーは道端の寂れた公衆トイレでサクッと用を足すのもありですが、ところが女性ライダーはそうはいきません! そもそも女性のトイレタイムは、単に用を足すだけの男性とは全く異なる色々と大切な時間です(察してください) なので、パートナーとのツーリングでのトイレ休憩は、例えば道の駅とか、商業施設とか、有名観光地などの広くて綺麗なトイレで、しかも時間は長めにとりましょう。 そして、パートナーを待ってる時間は次のルートを確認したり、立ち寄りスポットをリサーチしておけば時間が無駄にならずにスマートです。
3 雨が降ったら早めに撤退する
まずは大前提として、出かける前に天気予報が雨なら、パートナーとのツーリングは中止すべきです。 男性ライダーは「まぁ、今日は雨だけど、せっかくだし行こうかな?」と思う時もありますが、女性は雨で体が冷えると色々と大変だし、おまけに髪型や化粧が乱れてしまうし、そもそも雨天走行に慣れていない場合もあります。 もちろんツーリングの途中で雨が降ってしまった場合は仕方ないですが、その場合はなるべく早めに帰宅する、もしくは屋根のある場所に向かう、そして宿泊ツーリングなら速攻で宿に向かうことをおすすめします。
4 お願いされたら手助けする
例えば砂利の駐車場だったり、ちょっと段差が大きい場所だったり、パートナーが大変そうな顔をしている時は、男性ライダーとしては思わず手助けしたくなりますが、そこはちょっと待って下さい! 確かに今は2人でツーリングをしていますが、パートナーがソロツーリングをすることだってあるかもしれないので、そこは「助けを求められるまでは」暖かく見守ってあげましょう。 そもそも突然手助けされると、バランスを崩して逆に危ないケースもあるので・・・僕は「ここは奥様は大変そうだな」と思う場所に遭遇した時は「無理そうだったら言ってね」とあらかじめインカムで一言かけておくようにしています。
5 いつも一緒に走る必要はない
例えば北海道だったら知床横断道路だったり、首都圏なら伊豆スカイラインだったりと、ツーリングの目的となるような道は「必ずしも一緒に走る必要はない」と僕は考えています。 それこそ男性ライダーはカーブを攻める走りが好きですが、もしかしたらパートナーは景色を眺めながらゆっくりと走りたいかもしれません(もしくはその逆のパターン←僕のことです) なので、むしろ「僕はここの走りを楽しみたいから、別々で走ろうよ?待ち合わせは峠のパーキングで、じゃ~先に行ってるね~(最高の笑顔)」と潔く別々で走った方が、結果としてそれぞれのツーリングを楽しめます! さらに言えば高速道路も、特に排気量が大幅に異なるバイクなら(我が家は1200ccと310ccです)各々のペースで走って適時PA・SAで合流した方がお互いストレスが溜まりません。