永野芽郁&佐藤健 母からのコメントかぶる「笑って泣いてって言ってたけど、その意味がわかりました」
女優の永野芽郁、俳優の佐藤健が13日、都内で行われたダブル主演映画「はたらく細胞」(武内英樹監督)の初日舞台あいさつに出席した。 佐藤は「公開初日にこうやって劇場に足を運んでくださる皆さんがいて、支えてくださってるんだなと思います」としみじみ。「寒かったでしょう。映画みて暖まりましたか。皆さんの体内に僕たちがいます」と映画に絡めてあいさつした。 この日が公開初日。さっそく母親が劇場に足を運んでくれたという永野は「笑って泣いてって言ってたけど、その意味がわかりました」とコメントが来たと報告。これには同じく母が鑑賞してくれたという佐藤も「感想かぶりです」と苦笑い。「エンディングはああするしかなかったのと来たので『ああするしかなかったの』と返しました」とメッセージを明かし、映画を見終わった後ばかりの来場者の笑いを誘った。 「笑って、泣けて、タメになる」映画にちなみ、最近笑ったことには阿部サダヲと映画の宣伝で日テレ系「ニノさん」(金曜・後7時)での発泡スチロールを積んだ対決を回顧。来週オンエア予定で「阿部さんがおもしろかった。奇跡が起きていますのでぜひ見てください。今年一番笑ったな」とPRした。一方の永野は「はじめてのおつかい」にドハマり。「毎日見てる。毎日泣いてるし、笑ってる。小っちゃいときからちゃんとしている子がたくさんでてきてすごいいい番組なんですよ」と魅力を語った。 同作は細胞を擬人化して描き、斬新でユニークな設定が話題を呼んだ清水茜氏の人気同名漫画が原作。シリーズ累計発行部数1000万部超えのヒットを記録し、アニメ化されている。 共演の芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史も出席した。
報知新聞社