これ全部Vストロームです 10回目の節目を迎えたスズキ「V-Strom Meeting 2024」開催
全国各地のV-Stromが集結
スズキは、2024年11月10日にユーザー参加型イベント「V-Strom Meeting 2024」を開催しました。 【画像】トップケース装着率99.9%!! スズキ本社駐車場を埋め尽くした「V-Strom」を画像で見る(23枚)
前年比103%となる1518名 の来場者、前年比93%となる1,173台の来場バイクが会場に集結した第10回目のVストロームミーティングでは、Vストロームシリーズファンの人はもちろん、スズキファンであれば誰でも入場可能なイベントです。
当日は最新モデルの展示のほか、Vストロームの設計者や、世界を旅し現在ではVストローム250SXを愛車とする賀曽利隆氏などのゲストによるトークショー及び協賛ブース出展、オリジナルグッズ販売、自身の愛車「Vストローム250」で駆けつけたレーシングライダーの津田拓也選手が出演したじゃんけん大会が行われました。
オープニングの後に開会宣言を行った鈴木俊宏社⻑は、開催に際し、次のように話します。
「お帰りなさい! Vストロームミーティング第10回ということで、本当にみんさんの愛でここまできたのだなと思います。 第1回のVストロームミーティングは2014年の11月16日、非常に寒い中で本社前の駐車場で行われて438名の方に来て頂きました。ここがスタートです。 10回重ねるうちにはコロナ禍があり自粛もありましたが、じつはその間にもここ(会場ステージ前)で今日お越しの賀曽利さん、ノア・セレンさん、そして僕もここへ来て焚き火を囲んで焼き芋を食べながらwebで配信させて頂いたという思い出もあります。 そして昨年が1473名の皆様にここに来て頂きました。年々拡大させて頂いたことを感謝申し上げたいと思います。 そしてその間にVストロームも5機種8バリエーションと拡大することができました。先週もミラノショー(EICMA)に行ってきて色々とVストロームの話を聞いたんですけど、もっと主張してもいいんじゃないの? デザイン的にもがんばっていいんじゃないの? というような話も聞かせてもらいました。 Vストロームを皆様のアドベンチャーのお供、相棒としてもっともっと成長させていきたいというふうに思いますのでご期待ください! これからもVストロームミーティングを続けていきたいと思いますし、たぶん来年は本社ではなく、もっと広い場所で開催できるようにしたいなというふうに思っております」。 ※ ※ ※
なお、当日の会場には北海道や佐賀、宮崎など、本州以外から駆けつけたユーザーも数多く見られました。
バイクのニュース編集部