国内ラグビー最高峰のリーグワン・ディビジョン1で戦う三重ホンダヒートの出陣式が1日に鈴鹿市で開かれ、新シーズン開幕に向けて意気込みを語りました。 　リーグワンの最高峰、ディビジョン1で2年目のシーズンを迎える三重ホンダヒート。出陣式には5シーズンぶりにチームに復帰した元日本代表のレメキ・ロマノ・ラヴァ選手や、アルゼンチン代表で100キャップを超え、ナショナルチームのキャプテンを務めた経験もあるパブロ・マテーラ選手などが参加しました。 　今シーズンからキャプテンを務めるフォワードの藤井拓海選手は「去年、鈴鹿で1勝もできなかった悔しさを胸に刻んでいる。ホームで1試合でも多く勝利を届けられるように頑張りたい」と勝利を誓いました。 　ジャパンラグビー・リーグワンは21日に開幕し、三重ホンダヒートは鈴鹿市の三重交通グループ スポーツの杜 鈴鹿でリコーブラックラムズ東京と開幕戦を戦います。