三重と愛知の高校野球選抜選手が交流試合 1試合目は三重 2試合目は愛知が勝利
三重と愛知、それぞれの県で選抜された高校野球の選手たちが対戦する交流試合が23日、三重県津市の津球場公園内野球場で行われました。 高校野球の技術の強化や活性化を目指すとともに、三重県と愛知県の選手の親善も兼ねた交流試合で、去年に続き2回目の開催となりました。 選手は2年生が対象で、三重県チームには菰野の栄田人逢投手やいなべ総合の藤田光哉投手ら、県内18校から25人が選出されたほか、マネージャー2人も参加し、愛知県チームと2試合を行いました。 選手らは伸び伸びとプレーし、お互いに刺激を受けながら交流を深めていました。 三重県チームの監督は宇治山田商の村田治樹監督が務め、選手らに檄を飛ばしていました。 なお、三重県チームは第1試合は4対3で勝利、第2試合は6対7で敗れました。