トライアウト 「望むのならやらない理由ない」選手会運営で来季以降も継続へ 12月定期大会で検討
◇12球団合同トライアウト(2024年11月14日 ZOZOマリン) 選手会・森忠仁事務局長は、来季以降も選手会が運営を引き継ぐ形で合同トライアウトを継続したい考えを示した。 「選手が望むのなら、やらない理由はない。(来季から)運営母体が代わって続けられるよう検討したい」と話した。 主催してきたNPBは今回で12球団の持ち回りが3巡目を終了。一定の役割を終えたとして今季限りでの廃止の可能性が浮上していることに「NPBだけでなく、独立リーグ、社会人野球や海外からも(編成担当者が)来ている。ここで(引退の)ふんぎりをつける選手もいて、やる意味はある」とし、12月の選手会定期大会で検討する。