上田綺世、今季初ゴールは途中出場5分での強烈ヘッド!フェイエノールトがリーグ2勝目
エールディヴィジは22日に第6節が行われ、フェイエノールトはNACと対戦した。 今季はリーグ開幕から1勝3分けとやや苦しい戦いが続き、先日のチャンピオンズリーグでもレヴァークーゼンに0-4と完敗を喫したフェイエノールト。浮上のきっかけが欲しい状況の中、ホームにNACを迎えている。なお、公式戦すべてでベンチスタートになっている上田綺世は、この試合もベンチから出番を伺うことになった。 上田綺世の価値はいくらまで上昇?日本代表の最新市場価値ランキングTOP20 ホームで序盤から相手を圧倒するフェイエノールトだったが、29分にアクシデント。エースFWサンティアゴ・ヒメネスが負傷でプレー続行不可能となり、担架でピッチを後に。上田との交代を余儀なくされた。しかし、ピッチに入った日本代表FWが早速結果を残す。 34分、左サイドに流れたティンバーが柔らかいクロスを上げると、ボックス内で待っていたのは上田。飛び込みながら力強いヘッドを叩き込んだ。日本代表FWにとって待望の今季初ゴールで、フェイエノールトが1点リードして前半を折り返す。 後半頭からオスマンに代えてハジ・ムサを投入したフェイエノールトは、後半も主導権を握りながら試合を進めていく。なかなか追加点が遠い時間が続いたが、73分にティンバーがPKを成功してリードを広げる。このまま失点せず、2-0で勝利。今季2勝目を挙げた。